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Nothing Earシリーズ比較!おすすめのワイヤレスイヤホンまとめ

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CONTENTS

  • Nothing Ear シリーズのスペック比較
  • Ear 第3世代|Air Pods Proと悩むならこっちもおすすめ
  • Ear(a) 第3世代|恐ろしいほどのコスパ。まずはこれを判断軸にしよう
  • Ear(2)|ハイレゾに強くコスパを求めるならこれ
  • Ear(stick)|とにかくコンパクトさを求めるならこれ

Appleにも負けないデザイン性の高さと、音楽好きも喜ぶ音質と性能を誇っているNothingのワイヤレスイヤホン「Earシリーズ」をまとめてみました。

  • 「Nothingのイヤホンってどれを買うべき?」
  • 「最近気になってるけど、ラインナップが多くでよくわからない」

といった方に向けて、製品ごとにスペックを表にまとめて解説していますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

Nothing Ear シリーズのスペック比較

Nothing Ear 第3世代の商品画像

Nothing Ear 第3世代

Nothing Ear(a) 第3世代の商品画像

Nothing Ear(a) 第3世代

Nothing Ear(2)の商品画像

Nothing Ear(2)

Nothing Ear(stick)の商品画像

Nothing Ear(stick)

Ear 第3世代

Ear(a) 第3世代

Ear (2)

Ear(stick)

価格

¥22,800

¥14,800

¥17,800

¥14,800

装着方式

左右分離型

左右分離型

左右分離型

左右分離型

操作スイッチ

ボタン

ボタン

ボタン

ボタン

連続再生時間

イヤホン:最大8.5時間
ケース込み:最大40.5時間

イヤホン:最大9.5時間
ケース込み:最大42.5時間

イヤホン:6.3時間
ケース込み:36時間

イヤホン:7時間
ケース込み:29時間

ドライバサイズ

11mm

11mm

11.6 mm

12.6mm

Bluetooth

5.3

5.3

5.3

5.2

対応コーデック

SBC, AAC, LDAC, LHDC(ハイレゾ対応)

SBC, AAC, LDAC(ハイレゾ対応)

SBC, AAC, LHDC(ハイレゾ対応)

SBC, AAC

マルチペアリング

○(2台同時接続可)

○(2台同時接続可)

○(2台同時接続可)

ノイズキャンセリング

○(最大45dB)

○(最大45dB)

○(最大40dB)

外音取り込み

防水防塵性能

イヤホン:IP54 , ケース:IP55

イヤホン:IP54 , ケース:IPX2

イヤホン:IP54 , ケース:IP55

イヤホン:IP54

重量

イヤホン:4.62g, ケース:51.9g

イヤホン:4.8g, ケース:39.6g

イヤホン:4.5g, ケース:60.7g

イヤホン:4.4g, ケース:46.3g

カラー

ブラック / ホワイト

ブラック / ホワイト / イエロー

ブラック / ホワイト

ホワイト

2024年6月時点で購入可能なラインナップを一挙に表でまとめました。

最新のEar 第3世代が最もスペックと価格が高く、Ear(stick)が他よりもスペックで見劣りすることがわかります。また、Ear(a)第3世代とEar(2)が同じ価格なので、どっちを買うべきか悩むと思います。

そうした悩みを解決すべく製品ごとに解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

Ear 第3世代|Air Pods Proと悩むならこっちもおすすめ

2024年6月時点で最新かつ高性能なワイヤレスイヤホンです。どこへ行っても必ずユーザーがいるAppleのAir Pods Proと比較しても勝るとも劣らない性能を誇り、デザイン的にも引けを取らないユニークさがあります。

本製品からそれまでのナンバリングを排するくらい、ブランド的には集大成的な意味合いを持っていると思います。

詳しい解説を以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

Nothing Ear 第3世代レビュー!前モデルとスペック比較してわかったこと

Nothing Ear 第3世代の商品画像

Nothing Ear 第3世代

Ear(a) 第3世代|恐ろしいほどのコスパ。まずはこれを判断軸にしよう

はっきり言って「迷ったらこれを買え」と言えるほどのコスパを誇っています。価格も旧世代のフラグシップモデル「Ear(2)」に負けない性能で低価格。

ハイレゾにこだわりがなければ、多くの方にとって最適解になる製品です。

もちろん、最上位モデルのEar 第3世代の方がより音楽体験で幸せになれると思いますが、その代わりにEar(a)はより長時間駆動を実現しています。

Earシリーズの購入検討をする際には、まずこの製品を基準にして「自分は何を求めているか?」を検討するが良いと思います。

Nothing Ear(a) 第3世代の商品画像

Nothing Ear(a) 第3世代

Ear(2)|ハイレゾに強くコスパを求めるならこれ

(Ear 第3世代と同じく)音質のクオリティが高いEar(2)は、2024年6月現在でも十分選択肢としてアリだと思います。

悩ましいのは前述した通り、コスパ最強の「Ear(a)」とどっちを買うべきかだと思います。ハイレゾを求めるかつ、価格を抑えたい場合は、本製品が最適解だと思います。

詳しい解説を以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

【Nothing Ear(2)レビュー】世界的に有名なスタートアップのイヤホン

Nothing Ear(2)の商品画像

Nothing Ear(2)

Ear(stick)|とにかくコンパクトさを求めるならこれ

正直なところ、2024年6月時点で他の3製品に勝る部分がありません。コンパクトさでも寸法的には Ear(a)第3世代と同じくらいです。

ただし、ケースの形状がスティック型のため、「このデザイン!これが良いんだ!」と刺さる方にはおすすめできます。価格的にも比較的安いので手を伸ばしやすい製品です。

Nothing Ear(stick)の商品画像

Nothing Ear(stick)


以上、Nothingのワイヤレスイヤホン「Earシリーズのおすすめ」をまとめてみました。

スペックを比較して表にまとめてみると、製品ごとの特長が明確になるので、ぜひ購入を検討されている場合は、参考にしていただければ嬉しいです。